1月のカレンダー

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

最近のコメント

各月の日記

1月のライオンの日記

全員に公開(未登録会員含む)

2017年
01月24日
03:20

【ライオン小噺】「横綱」稀勢の里のはなし。

「横綱」をあえて括弧書きにしたのは
現段階では横綱審議委員会の推薦を得たという段階であり
あくまで番付編成会議で正式決定されるものであるから
というだけ。

とにもかくにも、長く長く待ち望まれていた日本人力士の
横綱が誕生する運びとなった。
そしてその大本命であるとずっと言われていた
稀勢の里がその座を掴んだのであるから
これはめでたいことである。

あくまで私見であるが
もう少し早く稀勢の里を横綱にしてもよかったと思っている。
しかし、優勝に準ずる成績は残しながらも
優勝していないというのがネックになり続けた。

今回はそれが成就した。
しかも内容は文句なし。
なので今回の横綱推挙は当然だ。
少なくとも何かと錦の御旗のように振り回される

「二場所連続優勝、またはそれに準ずる成績」
を満たしていることは間違いないのだから。

一部には
二場所連続優勝をしなかったこともあり
あるいは今場所がいわゆる「綱取り」場所の機運が低かったことをもち
今回の横綱推挙が時期尚早じゃないかという向きもあるが

私に言わせればそれは究極の思考停止に他ならない。
別に二場所連続優勝が決して強い横綱を作る必要十分条件ではない。

それで横綱になっても横綱にふさわしい結果を残せなかった例もある。
横綱に推挙する機運というのは
ディピカルに決められるべきものではないと思うし
先物買いでもいいから

「地位が人を作る」
くらいに構えているべきではないかとさえ思う。

初場所の稀勢の里の相撲ぶりは
過去の場所と比べて安定していたのではないかと思う。

中には綱取りの機運がなかったからという向きもあろうが
前述のとおりそう考えることは思考停止の象徴である。

他の二横綱三大関が崩れたからという向きもあるが
それは稀勢の里にとってあずかり知らぬところであり
それで稀勢の里の初場所優勝の価値が下がるものではない。

むしろ十四日目
結果的に優勝が決まった日となった
逸ノ城戦の相撲ぶりに彼の進境を見た。

逸ノ城相手には過去痛い星を何度も落としているし
今場所は番付下位とはいえ
調子を上げてくると手ごわい相手だけに
その内容如何だと思っていたのだが
決して立ち会いが良かったわけではなかったが
結果は完勝だった。
白鵬がその後貴ノ岩相手に全くらしくない相撲を見せたから
余計に引き立つ結果となった。

もちろん、稀勢の里が横綱になってTHE ENDではない
ここから始まるのだ。
少なくとも現時点での力関係では白鵬と五分
日馬富士や鶴竜相手ならば上回っていると言えるが
稀勢の里の悪い癖である平幕相手での取りこぼし
特に一気に力で持っていく相手に弱い点をなんとかしないといけない

関脇以下を見ても
まあ高安は同部屋であるからともかく
彼と同世代である御嶽海
正代が力をつけているし
白鵬に初顔合わせで勝利して箔をつけた貴ノ岩も虎視眈々と上位を狙うべき地位にいる。
さらにその下を見れば小柳・石橋という次の世代が番付を上げつつある。

その勢いを返り討ちにし
優勝回数を重ねていくことが求められる
単なる関所番となるだけでは駄目だ。
それは大関までの仕事。

横綱となるのなら
その若手の勢いをまさに横綱相撲で跳ね返すだけの力量が求められる
それは今後の精進次第であることは言うまでもない。
もちろん、稀勢の里ならできると思っている。

ただ一つ難があるなら
真偽のほどは知らないが
今の田子の浦親方(元幕内隆の鶴)と反りが合わないと伝えられることだろうか
もしそうだとするならば今後の稀勢の里に対する指導体制に暗雲がたちこまれる可能性がある。
それだけ先代師匠の影響が大きいかもしれないあ
横綱という地位に立つのであればそうとばかりは言っておれないことは間違いない。
一問の頭首である二所ノ関親方の統率力も問われることとなるだろう。

とにかく、稀勢の里には随分長い間ファンをまたせたぶん
強い横綱になってほしい
もちろん年齢からして長命の横綱になることは難しいかもしれない。
ただ、在位期間中に強烈なインパクトを残すだけの
存在になってほしいと思う。


個人的には西岩親方に師匠となってほしいけどね。
  • 雑記

いいね!

初音島 Second Tale」は、「SNS作成サービス!そーしゃるぱーく(無料)」で作成された、PC(パソコン)・FP(フィーチャーフォン※ガラケー)・SP(スマートフォン)・TB(タブレット)対応のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。
広告等のお問い合わせは「各種お問い合わせ」までお願い致します。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 緊急メンテナンスのお知らせ